「ありがとう」の語源は、「有り難し」。神や仏が「あり得ないこと」を起こしてくれた時に、神・仏を賞賛する言葉として、「有り難し」「有り難い」という言葉が存在したそうです。

室町時代以前は、人に使われることがなく、「神・仏をたたえる言葉」だったそうです。

現代の私たちは、人に対して「ありがとう」を使っていますが、下界から「ありがとう」が聞こえてくると、神様は、その人の「ありがとう」の回数を、自分への賞賛として、カチカチと、カウントしているようです。

 

まだはっきりした方程式はつかめていないのですが、どうやら「ありがとう」の回数が

2万5000回~5万回になったあたりで、奇跡が起こる「第1モード」が来るらしい。

10万回を超えたあたりで、「第2モード」

50万回あたりで「第3モード」に入り、

100万回を超えたあたりで「第4モード」に入り、

1000万回を超えたあたりで「第5モード」に入り、

1億回を超えた時点で「第6モード」に入るらしいのです。

細かい数字の差はあるでしょうが、「桁が違ってくると、違う世界に入るらしい」

「神様は、その人が口にした『ありがとう』の数を、カチカチと、カウントしていて、新しいモードに入った時点で新しい奇跡を起こしてくれるらしい」

という『事実」を、沢山見てきました。

 

全ての人にこの方程式が当てはまるとは保証できませんが、どうも「ありがとう」という言葉には、ものすごい力があるようなのです。