皆様こんにちは(^^)/

今日は私が波動と出会った話をします。

私が17歳の頃でした、やんちゃ坊主で悪さばかりしていた私に、近所の食堂のおっさんが、『おい!ツヨシ!遊んでばっかりおらんで、そろそろ仕事ばせんか!!』

仕事を紹介するから夕方店に来い!と言われました。

夕方行ってみると、カウンターに少々怖そうなオジサンが座っていました。

横に座れ。と言われて座りました。

『飲むか?』

(いえ結構です。)

『元気が良くて有名らしいな?』

(別にそうでもありません。)

『仕事する気はあるか?』

(まだよく考えていません。)

『仕事をしてみようと思うなら明日朝7時に出社しろ!』

という流れで、住所と会社名と電話番号を書いてくれました。

なんとなく引き寄せられるように翌日の7時に行きました。

オー来たか! 上がれ上がれ、お茶飲め!

奥さんが来て、朝ごはんは食べたね?

(いいえ)

食べなっせ!・・・・

朝ごはんをご馳走になりました。

実はこの社長が、奥田流四代目 故)林田實先生でした。

奥田流とは、弘法大師空海が中国から持ち帰った仏教と一緒に九星気学占いも持ち帰っていて、それを7年間籠って解読したのが、奥田義行(オクダギコウ)上人で、2代目が故)澤木寿(サワキコトブキ)先生、3代目が故)志田義光(シダヨシミツ)先生で、4代目が私がお世話になった林田實(ハヤシダミノル)先生です。

『気学』 気とは波動と同じだと思います。

良く、気 = エネルギーと言われることがありますが、少し違うと思います。

エネルギーとは基本的に何かを動かす力の事です。

気とは、気が合うとか言いますが、波動も波長が合うとか周波数とかどちらも目には見えませんが存在していることは誰でも知っています。

九星気学では9種類の気に分類されます。

水星・火星・金星・土星・木星の5つの星に振り分けられます。

簡単に説明しますと、水と火は相性が良くありません。

この様に複雑な関係や性質で分析されるのですが、これを説明すると長くなりますので、今回は止めておきます。

私は17歳でこの先生の会社で働きながら、仕事が終わると晩酌をしながら予約の相談者の困りごと悩み事を聞かれてアドバイスされていました。

先生は私に、横に座って勉強と思って聞いていろ!

と言われて、ほぼ毎日何組もの相談者の相談、先生の回答を聞いていました。

先生の会社を辞めた後も交流は続き、先生が相談者の所に相談を聞きに行かれるときは運転手としてお供して聞いていました。

気学についてはそこら辺の占い師より私の方が詳しいと自負しています(^^)/

方角の割り出し方に奥義があるのです。

気学の話は、またいつの日か・・・・・

気=波動

私達の思考や感情も波動を発信しています。

発信した波動と似た物を受信します。

よく聞く引き寄せの法則です。

あの人とは波長が合うとか合わないとか、説明は出来ないけど、一緒に居ると落ち着く人や一緒に居るとイヤーな感じの人も居ますね。

宇宙は波動で地球も波動です。

全ては波動なんですね。

ちょっと見渡してみてください。

解り易い所で言えば、マクドナルドです。

マクドナルドは本来どの店で食べても全く同じ味でなくては変ですよね。

同じ材料で、焼き方も温度も決められています。

それなのに、店によって味が全く違うのです。

私の家の近くのマクドナルドのコーヒーは薄くて飲めたものじゃありません。

マクドナルドに限らず、同じ材料で作り方も決まっているラーメンやちゃんぽんでも店によって違うのです。

これは波動の仕業です。

その店の店長が、お客様に喜んでいただこう!という気持ちで経営しているか?

単にお金儲けで経営しているか?

作る人が楽しい気持ちで作っているか? 嫌々作っているか?

この様な思考や感情から出る波動で、同じ材料で同じ作り方をしても同じ味にならないのです。

お客さんも売り上げも差が出てきます。

ビジネス全体に言えますが、どんなに素晴らしいシステムでも、愛がある経営者と、そうではない経営者では結果が違うのです。

一番大切なのは他者の事を優先に考える。他者を喜ばせるためにワクワクしているか?

これが大事ではないでしょうか?

ではまた次回(^^)/

奥田流四代目 林田實先生の写真を勝手に載せます(*^^)v