おはようございます(^^♪

 

皆様は幸せって、なんだと思いますか?

 

生きてること自体が幸せではないでしょうか?

 

幸せの達人は感謝の心で生きているだと思います。

 

人生には色々な出来事があります。

 

色んな現象が起こります。

 

現象そのものは全てニューラルなのです。

 

現象を受け取った人の受け取り方次第でどの様にも変化するのです。

 

何十年も病気をしていない人が、盲腸で二週間入院したとします。

 

なんて最悪だ。運が悪いな~と嘆くとその現象は悪い現象になります。

 

二週間も休めるなんて最高だ!神様が与えてくれた休養だ!ありがとう!

 

と感謝すれば、その現象は良い現象になります。

 

つまり、全ての減少はニュートラル(中立)だということです。

 

幸せか不幸かは、本人のとらえ方が違うだけではないでしょうか?

 

どんな状況でも幸せを感じることはできます。

 

刑務所に入ると自由が極端に制限されます。

 

食べたいものを食べることはできませんし、家族に連絡を取るのも手紙だけです。

 

しかし、こんな苦しい生活の中でも、お風呂が嬉しかったり、正月に出るお菓子が嬉しかったり、家族からの手紙が嬉しかったり、普通の生活では極当たり前のことが、大変な喜びだそうです。

 

そして、出所してすぐは、飲みたいと思えば飲みたいものを自動販売機で帰ることが奇跡のような現象であること、家族に用事があれば直ぐに電話ができることが奇跡のように貴重なこと。

 

こんなに幸せな世界に住んでいたのにこんなに恵まれていたのに何故犯罪を犯したのだろう?

 

と、心から反省するそうですが、月日とともに全てが当たり前に感じるようになります。

 

幸せは麻痺するんですね。

 

自分の環境を観察しなおして、今自分がどれだけ幸せなのかを時々見つめ直すのもいいかもしれません。