私は時々、車を飛ばして熊本県山都町の幣立神宮に参拝に行きます。ここは凄いパワースポットです。
皆様も一度は足を運んで見られるといいですよ!

名前を聞いたことがない、という方も多いのではないでしょうか。

それもそのはず、ここは「隠れ宮」。

天地開闢に係るような神々を祀り、15000年と言われる歴史を持ちながらほとんど知られていないのです。
スピリチュアルな空気が漂うパワースポットですよ。

幣立神宮の主祭神は神漏岐命・神漏美命(かむろぎのみこと・かむろみのみこと)。

この二柱の神は、古代人々が互いに争うことを天の神が心配して地上に遣わした、とされています。火の玉に乗り、幣立神宮の檜に降臨しました。

その他ご祭神は
天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
大宇宙大和神(おおとのちおおかみ)
天照大神
天地開闢に係るような、そうそうたる神々の名前が並んでいます。

この本殿の前にはものすごく強い波動がビリビリと伝わってきます。

日本にはたくさんの神社がありますが、これだけの強い波動を感じられるところはそう多くはありません。

本殿の右手には「伊勢の内宮」があります。
伊勢神宮に祀られているのはご存じ天照大神。

そして天照大神と言えば日の神。

幣立神宮には「日の宮」の名前もあります。「日の宮」とは「天照大神が住む宮殿」の意味。

ここには「天照大神」の御霊がいらっしゃると言われています。

その御霊がいらっしゃるのは、命脈15000年と言われるご神木の檜。

神漏岐命・神漏美命が降臨された木です。
現在の幹は10代目。その命は途切れることなく受け継がれているのです。

10代目の幹も1991年の台風により幹が折れ、上の方は枯れていてありません。

当時幹の上部は「球体」のように枝葉が生い茂っていたとか。

それが台風により本殿の上に落ち、本殿を台風の被害から守りました。

本殿の左手には、その落ちた上部が「天神木 高千穂」として祀られています。

驚くべきことに現在でも若芽をつけ生き続けています。

「天神木 高千穂」の奥から「東御手洗社」へと降りる道があります。
「双子杉」や「五百枝杉」などの古木が立ち並ぶ鎮守の森。神秘的な空気が溢れる森の中を200mほど行くと「東御手洗社」があります。ここは水の神様を祭る祠で知る人ぞ知るパワースポットです。

祠の左に水源があり、2本の竹筒から水が流れています。この竹筒の水はそれぞれ味が違うとか…。ぜひ飲み比べてみてください。

そして祠の右奥には「水玉の池」があります。

この池には「八代竜王」が住んでいると言われるだけあり、大蛇でも出て来そうな雰囲気。

ちなみに「瓊瓊杵尊」(ににぎのみこと)がこの池の水で全国の要所を清めた、という伝説が残るほど神聖な水なのです。

もう一か所訪れて欲しい場所があります。

本殿前の鳥居から(本殿を背にして)左手に行く道があります。

上の駐車場へと続く道なのですが、その駐車場の脇にも鳥居が建っています。

しかし、その鳥居の先は断崖絶壁。とても人が通ることはできません。

この鳥居の方向にちょうど阿蘇山があります。幣立神宮の始まりとなったのは、阿蘇の神様である健磐龍命が幣立てしたこと。鳥居はもともと神様が通る道です。

阿蘇の神様のための鳥居なのでしょうか。

ここでもスピリチュアルな景色を垣間見ることができます。

幣立神宮は、知れば知るほどスピリチュアルな感慨が深くなる神社です。
そうそうたる神々を祀りながら「隠れ宮」であることも、その理由のひとつではないでしょうか。

古代からのスピリチュアルなパワーを感じに、ぜひ幣立神宮を訪れてみてください。

幣立神宮

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