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日本は遅れすぎているスピリチュアル!

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私が 17 歳のころお世話になった会社の社長が、奥田流 4 代目林田実先生でした。 奥田流とは、弘法大師が持ち帰った経典のなかにあった宇宙の法則(気学)。を 7 年間籠り 解明したのが初代:奥田義耕上人・二代目が澤木寿先生・三代目が志田義光先生で四代目 が私がお世話になった林田實先生です。 林田先生は、私を五代目にすると言って、相談者の話を毎日横で聞くように言われて、出 張相談の時も毎回お供しました。

先生が若い私にいつも言われていた言葉があります。

「我を非として問うものは我が師なり。と思い、心素直に良きことは吸収し、悪しきこと は改めながら、人生は死ぬまでが勉強だと思いなさい。」

経験を積めば積むほど、過去の自分の未熟さに気づき、自分はいつまでも未熟だと思うよ うになりました。

今の自分も未熟で未来の自分が振り返ると、笑ってしまうような思想や考え方なのだろう と、常に思うのです。

波動の勉強を始めた私は、宇宙の法則(気学)これは波動と共通するもので、奥田流につ
いては、誰よりも勉強しているのは自分であることは間違いないという確信を持ち始めま した。

何事も極めると一周回って最初に戻ることを感じています。

1000 年以上前に弘法大師は、宇宙は波動であることや血の中に受け継がれる生命があるこ となど、既に説いています。 私は、弘法大師の教えを説いた奥田流から始まり、一周回って弘法大師に戻りつつある不 思議さを実感しています。

「スピリチュアル」 スピリチュアルという言葉を、多くの人は聞いたことがあるでしょう。 日本では「精神的」「霊的」といったような意味合いで使われることが多いものです。

そもそもの語源は「spiritus」というラテン語であり、「霊的、霊魂」を表すキリスト教用
語だったので、「比較的正確に使われている」といえるでしょう。

しかしながら、そのバリエーションは豊富であり、「神や聖霊、超自然、さらには心霊やヒ
ーリング」などに関してもスピリチュアルという用語が使われるようになっていますので、 要するに「目には見えない領域全般を包括している用語」といってもいいかもしれません。

1999 年に「WHO(世界保健機構)」が健康の定義に新たに「spiritual」を含めようとした ことがあります。 WHO は健康の定義として「身体の健康」「精神的な健康」「社会的な健康」の3つを定めて いますが、それにスピリチュアルを追加しようという動きがあったわけです。

ここでのスピリチュアルは「身体的な感覚を超越して得た体験をあらわす言葉」であり、
人間の尊厳や生活の質に密接に関わっていることから、健康の定義に加えようとしたので
すが、宗教的な概念が根付いている地域は賛成したものの、スピリチュアリティが宗教行 為を助長したり、代替医療が WHO のお墨付きを得たような形になってしまうという懸念 も出され、結局のところ、それから 15 年以上たった現在でも、第 4 の定義としてスピリチ ュアルが追加されることはありませんでした。

しかしながら、アメリカではスピリチュアルヘルスを「魂の健康」として捉え、「宗教や瞑 想、代替療法などを積極的に取り入れる」ようになってきています。 最先端の IT 企業で瞑想やヨガが行われているのは有名ですが、日本に比べて代替医療も市 民権を得ている面が多いのです。

「マインドフルネス」 一般的に、普段の我々はそんなマインドフルな状態とは程遠い所にいます。1日に処理す
べき情報量は増え、なかなか心休まる時間を持てませんし、頭の中のおしゃべりは止まる
ことなく「不安・否定・恐怖・評価・どうにもならない過去のこと・どうでも良いこと」 をずっと喋り続けています。 一言で言うと「あれこれ考えすぎ」ている訳です。

そうしていると、混乱して事実が見えなくなったり、否定的な声が大きくなってストレス が溜まったり、結果的にパフォーマンスも下がってしまいます。

マインドフルネスとは、そんな精神状態を意識的に改善していこうとするものであり、リ
ラックスしているのに感覚は鋭くなり、それまで振り回されていた漠然とした不安感がな くなり、精神的に安定した自分になることができるというものです。
そんなマインドフルネスでよく用いられるのが瞑想です。瞑想というのは古くから禅やヨ
ガなどで行われていたものですが、マインドフルネス瞑想はそこから怪しげな精神性や宗 教的な要素を取り除いたもので、誰でも気軽にできるところにも大きな特徴があります。

マインドフルネス瞑想を使って、マインドフルネス、つまり評価判断、恐怖や否定といっ
た感情の向こう側にいこうとするわけです。雑念や無駄な思考のないところに自分自身の 静かな中心を見出していこうとするのです。

アップル創業者のスティーブ・ジョブズをはじめ多くのトップ経営者が瞑想を習慣にして いたことは有名ですが、それはこうした理由からです。

マインドフルネスは日本の「禅」が元です。

世界は東洋のスピリチュアルに戻ってきているのです。

私たち日本人は霊的なことや宗教、スピリチュアルを胡散臭いと感じたり、疑ったりする
人が多いですが、それは「信じない」という表現より、「知らない」という表現が正しいよ うに思います。 世界は既にスピリチュアルな世界を医学に取り入れ始めているのです。

日本には昔から、「病は気から」という言葉があるように、スピリチュアル的な要素を解っ ているはずなのです。

医学に見捨てられた患者がスピリチュアルによって救われた実例はとても多いのです。

世界が導入を始めたスピリチュアルは今後急速に広がることでしょう。

HOPは波動という分野で世界平和と皆様の幸せに貢献を続けます。

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