老師の言葉に【足るを知る】というのがあります。

 

様々な解釈をされる方がいます。

 

どれが正解か判りませんが、私の解釈はこうです。

 

欲望と贅沢は切りがありません。

 

求めれば求めるほど次の大きな欲望が生まれます。

 

先日のことです。

 

近所に住む生活保護の方が、保護費出たのか、1円パチンコから笑顔で出てこられました。

 

手にはビニール袋に入ったタバコ(エコー)が3個見えました。

 

とても嬉しそうな表情で、嬉しいオーラが放出していました。

 

この方の生活環境では1円パチンコでタバコ3個持ち帰るのが舞い上がるほど嬉しいことなのです。

 

舞い上がるほど嬉しいことって、あなたは何ですか?

 

皆様それぞれの生活環境や生活レベルによって、または嗜好によって舞い上がる出来事は変わります。

 

幸せな生活をしていると、当たり前に感じていることも本来はとても幸せなことかもしれません。

 

「足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り(満足することを知っている者は富者であり、努力している者は志ある者であると言える)」

 

欲を出してもキリがないので、今あるものに感謝して満足することが幸せの一番の近道ではないでしょうか?

 

そんな私も10年前までは欲望の塊でした(;^_^A

 

振り返ると恥ずかしい限りです。

 

一昨年の熊本自身の前の2月にテラサージと出会いました。

 

チューブで液がくるくる回っているのが目に留まり、話を聞くと、様々な身体の不調が改善する。と言います。私は、まさかこんなもので・・・

と正直思いました。

 

試しに3個貸してもらい、身体に不調がある母と知人に試してもらいました。

 

私も自分で着用しました。

 

数日後です。

 

天から何かが降りてきたように、これは世の中に広めなければいけない!

 

善意しかありませんでした。

 

そして販売を開始する運びとなりましたが、販売方法やシステムなど、何か大きな力に導かれるように次々にアイデアが湧いてきました。

 

今でも思います。

 

何か大きな力に導かれているのです。

 

私の頭脳で編み出せるシステムではありません。

 

私が純粋に考えたことは、テラサージを広めて苦しんでいる人にテラサージとの出会いを提供したい。

 

広めるためには、ちゃんとした販売システムを作り、販売する人たちが一番儲からなければ長続きしない。

 

慈善事業は継続が困難で衰退する。

 

本当の意味で人助けをするには、利益が伴わなければ一時的なもので終わってしまう。

 

このように考えました。

 

綺麗ごとでは長期間の慈善活動は不可能です。

 

私が億万長者なら別ですが・・・・・

 

善意の呼びかけには善意の人々が集まりました。

 

今でも増え続けています。

 

販売開始後に特に大げさな宣伝もしないのに、口コミで販売店が増え続け、2年もたたないうちに全国で100名を超えました。

 

私がテラサージの本部代表なのですが、本部の利益を極限まで削りました。

 

一つ売れてもラーメン一杯分の利益しかありません。

 

でも、ラーメン屋でビルを建てている人もいる。

 

世の中に広がって爆発的に売れれば利益面は大丈夫なはずだ。

 

このように考えて販売店を募集しました。

 

素晴らしい人たちが吸い寄せられるように集まりました。

 

患者様のことを第一に考える整骨院や整体院の先生が大半です。

 

私は現在すべてが足りすぎています。

 

特に仲間です。仲間は販売店のみんなです。

 

 

ありがとうございます(^^♪